窓ガラス用コーティング、何を選んでますか?

寒い冬が終わり、花粉の時期が過ぎると今度は梅雨の季節となりますね。

雨が多くなる時期に備えて、窓ガラスにもコーティング剤の塗って対策をしましょう!

そこで、窓ガラス用のコーティング剤と言っても大きく分けて2種類あるのをご存知でしょうか?
本日は、窓ガラスコート剤の種類についてご説明を致します!

 

 

では、どんな種類があるのか?

窓ガラス用のコーティング剤には、雨の日の水滴を弾き飛ばし視界を良くします、水分によるシミを発生しにくくしたり、霜を取りやすくすることができます。
窓ガラス用のコーティング剤には、”シリコン成分”のものと”フッ素成分”の2種類に別れ、それぞれの特徴があります。

・フッ素系
フッ素系のガラス撥水剤は、シリコーン系に比べ耐久性が高く、また防汚性や撥油性能に優れています。ワイパーの摩擦などで劣化しやすいフロントガラスでも6カ月以上効果が持続し、サイドガラスやリアガラスでは1年以上の効果が期待できるものもあります。

シリコン成分の特徴

シリコン成分の特徴は、撥水性が高く!価格も安いです!作業も簡単!
ただ、フッ素成分のガラス撥水剤と比較すると耐久性は劣ります
しかし、簡単に落とせるので再施工もしやすく短時間で仕上げることができますのでDIYとして誰でも扱いやすい商品になります。

デメリットについて

価格が安い分、撥水の耐久期間が短くメンテナンスに手間が掛かります。
シリコンの成分は油なのので、油膜となり窓のギラつきになってしまう事があるので注意しましょう。

 

フッ素コーティング剤の特徴

フッ素成分の特徴は、撥水の耐久性が高く!視界がキレイになる!が特徴です。
シリコンに比べて、明らかな違いが撥水の耐久性です!約6ヶ月〜1年耐久のコーティングが存在します。
防汚性や撥油性能が優れている為、フロントガラスの視界を良くします!

デメリットについて

価格が高いく、作業が難しい!
価格は、シリコン成分の商品よりも2~3倍ぐらいの価格で販売されています。

作業性に関しては、しっかりと窓に付着した油膜などを処理してから行わないと、耐久性も悪くなり視界も悪くなってしまいますので、しっかりと下処理を施す作業が必須条件となります。

 

 

最後に・・・

価格・耐久性・作業性と選ぶポイントになりますが、

例えば、今までシリコン系でDIYとしてコーティング剤をしていて
フッ素系の方が耐久性もいいし作業も気をつけて行えば大丈夫だろう!と思ったら

そこは、お金がかかってしまいますがプロに施工をお願いすることをオススメ致します!

プロであれば今までの油膜をキレイに除去する下処理をしっかりと行い、コーティングの施工にあった
温度管理の中で作業しますのでフッ素成分の能力を最大限に発揮させてくれることでしょう!

多少のコストはグッと堪えて、より安全な視界を確保できるようコーティングをしましょう!

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