コーティングした大事な愛車、しっかり洗ってますか?

どんなに、いいコーティングをしてもノーメンテ(洗車なし)でキレイを維持できるコーティングは

絶対にありません!!!

 

どんなコーティングにも保証対象外の記載はあります!
基本、外的要因と呼ばれるものになります・・・・

例えば、鳥の糞!

鳥のフンは見た目が悪いだけでなく、塗装に対しても悪影響を及ぼします。鳥の種類や普段食べているものによって異なりますが、鳥のフンは、「酸性」や「アルカリ性」などの成分が含まれす
酸性やアルカリ性というのは刺激があるので、そのまま放置しておくと、最悪の場合、塗装にシミのような跡がついてしまうことも。
汚れとは違って塗装そのものがダメージを受けてしまうので、ひどい場合は、磨いたりしても落とすことができませんのでご注意ください!

塗装にダメージが出てしまわないように、すぐに取り除くことが重要です。

フンはできるだけ手を触れないように落としましょう。まだフンが柔らかい状態であれば、水を軽くかけるだけで流し落とすことができます。
水道があればホースやジョウロを使って、ない時はペットボトルの水でもかまいません。強くかけるとフンが飛び散って、二次災害が発生するので、あくまでも優しく、ゆっくりと。取り除けたら、柔らかいタオルや布で水分を拭き取って完了です。

また、水が近くにないときは、ティシュペーパーで拭き取ります。キズを付けないように多めのティッシュペーパーで軽くくるむようにして、一度に全部拭き取ろうとしないで、何度かに分けて取るようにすれば傷も回避できます。
拭き取り方の時、ゴシゴシと拭き取るのはNGです。エサである木の実の残りや、消化を助けるために飲み込んだ石が含まれているケースもあるので、いきなり拭き取ると、木の実や石でガリガリと塗装を傷つけてしまうことになります。

あと、虫の死骸!

 

虫の体は、タンパク質やリン酸などからできてますが、ボディーに高速でぶつかることにより虫の体液が、塗装面に付着してしまいます。

タンパク質やリン酸が塗装面に付着したまま放置すると、酸化や劣化を起こし塗装面の陥没へとつながります。
また、「陥没」だけでなく「クラック」と呼ばれる塗装膜のひび割れを発生させてしまうこともあります。

見つけ次第、早めの洗車を行ってください。

洗う時は、たっぷりの泡でシャンプー洗車を行う

洗車時は虫汚れの有無に関係なく、カーシャンプーはしっかりと泡だてて使用してください。
泡をたっぷりつける事で、硬化してボディに貼りついていた虫の死骸がふやけてボディから剥がれるようになります。

コーティングをしていても、色々な汚れが固くなってボディにへばり付いてしまう前に洗車をしましょう!

 

 

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